銀輪日報(多摩版)
2017.06.03 100.38km 雲ひとつない青空のもと溢れんばかりの光子が車内に充満する早朝の東武東上線にゆられ分厚い原子物理学の入門書を紐解き個人ベースの核開発を継続した 面倒くさい理論式なんかどうでもいい 早く実験に着手して核クラブの仲間入りしたい…
2018.04.29-30 253.1km Day1 ゴツい四駆で乗りつけ波打ちぎわギリギリに停める。ディレクターズチェアを2、3脚海に向かって並べてみると即席の俺様プライベートビーチの一丁上がりだ。なんだか羨ましいぜ。 俺は千里浜なぎさドライブウェイを起点に起伏に富…
2019.09.16 連休最終日、朝から雨がぱらつく。天気予報はお昼まで冴えない見通し。退屈な日になりそうだ。ダラダラと過ごした午後3時過ぎ意を決してチェーンゲージとホーザンの六角レンチをポケットに自転車であてもなく出撃した。ま、とりあえず多摩サイを…
" data-en-clipboard="true">2019.09.15 115.6km +2052m " data-en-clipboard="true"> 季節が進む。のど越し爽やかな端麗辛口な朝の空気が日に日に美味しくなってきた。朝日溢れる多摩サイを西上した。丹沢山塊、奥武蔵山塊の稜線が黒く青空のもとくっきり浮…
1919年フランス陸軍のフォール大佐を招聘し黎明期の航空技術の教えを受けた所沢陸軍飛行学校の跡地に建つ所沢航空発祥記念館。開館より20数年の月日が流れいい感じに枯れた施設だ。僕のようなニワカはまったくおらずのんびりと思うがままに展示物を鑑賞でき…
2019.09.08 26km 折角の日曜日、天気予報はお昼から雨。幸い朝七時までは晴れ予報だ。今日は軽く乗って終わりにしておこう。そういう時にとっておきの是政橋発着の散走コースだ。コース的にはガチで頑張ってもいいが、若干短いので物足りないはず。肩の力を…
" data-en-clipboard="true">2019.09.07 85.4km " data-en-clipboard="true"> 鬱陶しく汗臭い無駄にギラギラとやたら熱量に満ち溢れた日々は、僕が気づかないうちに徐々に遠ざかろうとしている。漠然とした日常生活の中、何気なくその気配に気づいてみるとな…
2016.07.24 62.6km 日光駅から約90分、だれともすれ違うことなく淡々と上り坂を漕ぎ続け10時過ぎに標高1193mの細尾峠を踏んだ。1978年に日足トンネルが開通するまでは足尾銅山と日光の精錬所を結ぶ地域の大動脈だった。そのためつづら折りの続く峠道であるが…
" data-en-clipboard="true">2019.09.02 83.7km " data-en-clipboard="true"> ブログにまとめるという行為はマンネリ化しつつある僕のライド・ライフにとってスパイスだ。飽きのきたライドをもう一度味わい深いものにしてくれる。 貴重な平日の休暇、多摩サ…
" data-en-clipboard="true">2019.09.01 " data-en-clipboard="true"> 永遠に完成しない高規格幹線道路。そして東京西部のローディの定番中の定番、尾根幹。延長16620m幅員43mと素敵なスペックだが失われた30年と住民の反対運動により開発状況はぐだぐだ。…
2019.08.31 兎追いしかの山。桜ヶ丘周回ライド。僕のホームコースの一つ。まずは是政橋から定番の連光寺坂を駆け上がる。ツウは登りきったところの信号で左折し更に天国への階段、そして尾根幹へ行くのが高速ローディ達のあるべき楽しみ方だ。 いろは坂、本…
2019.08.17 ひさびさのセンチュリーライド100.2マイル。正確に言うと途中北陸鉄道野町〜鶴来のサイクルトレイン区間含むが途中鉄道使ってワープは第一回ツールドフランスからの伝統だから良しとしよう。 東山ひがし 第一レグ、夕霧峠。アクセス、難易度、交…
2019.08.12 100.2km 平成最期の酷道416号線、狭隘部は1車線、新規開通部でも1.5車線という国道どころか険道、死道はおろかぶっちゃけ単なる林道レベルだ。地元のセンセが頑張ったのか天下の国道などとずいぶん下駄履かせてもらったもんだ。ガードレールのな…
" data-en-clipboard="true">2019.08.11 35.3km " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">深夜の東海北陸道飛騨清見ICから下道を小一時間、カーナビを頼りに午前3時にデポ地の平湯峠の駐車場に到着した。 全く…