銀輪日報

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オワコンのお知らせ? → mibandサイクリング 電池の持ち◎ 軌跡の精度○ 高度ログ× 使い勝手◎

4/10最新

 

以下の記事をまとめたばかりなのだが、なんか昨日まで使えていたGPXエクスポート機能が潰された?バグ?アプリがバックグラウンドで最新版に更新されたのだろうか。ネットに情報はまだない。GPXエクスポート機能がなくなったらいつまで使えるかわからないZepp Lifeにデータが閉じ込められてしまう。Zepp Life → Mi Fitnessのログの連携はうまくいったが、Stravaにはうまく連携されず1ライド分の軌跡ログが救出できていない。ご近所散歩程度のログだからまぁいいけど、しばらく様子見が必要だ

 

機能復活するまではRWGPSアプリでログを取ろうかな。このままGPXエクスポートできないままだとオワコンだよね。

 

共有にはいままでGPXエクスポートがあったのだが下図左のように画像形式でしかエクスポートできなくなっちゃたぞ?ユーザー置いてけぼりの改悪はなんか昨年のJane Styleの乱を思い出させるな

 



 

 

 

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十数年自転車のハンドルバーと腕に巻き付いていたガーミン先生とサヨナラしてはや一ヶ月。miband + zepp lifeアプリで俺の自転車ライフには十分幸せだとわかった。ガチローディでもないポンコツクロスバイク乗りにはピッタリのアイテムですね

 

 

使っているパラメータは非常にシンプルに落ち着いた。サイクリング中くらいはデジタルデトックスして数値データや小さいスクリーンに釘付けになるのはやめて、風景や自然を満喫するのだ

 

①軌跡ログ(いったことあるぜマップに可視化して後でニヤニヤが楽しい)

②距離・時間、ライド中は休憩や行程の目安になる(メシ、観光、休憩などコミコミグロスの平均時速を出しておくと、ツーリング計画の目安になる)

③普段遣いで時計と歩数計

 

うぜえアプリの通知とか駅でチャージできないめんどくさいタッチ決済とかいらんわ

 

 

良い点

GPS補足時間ほぼゼロ

②アプリの安定性。途中で勝手に落ちたりしない

③アプリのレジューム機能、計測中間違えてスワイプしてアプリを終了させても再起動で継続して計測が可能(写真左)

④脅威の電池の持ち(写真中)一ヶ月経過後約30%残っている!

⑤ログの保存はzeppアプリから直接RWGPSへログのアップロード可能。ガーミン先生みたいにいちいちブルートゥーススマホと接続してアプリにログを転送する必要がない

⑥普段遣いにも違和感なし

⑦一キロごとに振動で教えてくれるが、バイクのときはガーミン先生みたいに5kmがいいね。これも設定できたらパーフェクトなんだけどね

 

mibandは記録中の休止/再開がバンド側で制御できるし、時間・距離を見れるのでスマホ単体より使い勝手向上するし、起動時間がほぼゼロなのでちょっとしたお買い物とか、ログ取るか迷うような短距離でもよくログを取るようになったよ。まあいいことなのかな

 

 

使いにくい点

①計測中の表示項目が固定まあいいんだけど、時刻が小さくて見づらい

②高度ログがたまにおかしい(写真右)ただこれは個体差ではなく他の人にも起こっている。スマホ側のコンパス設定が狂うため?ただこれは、PC上で高度データ修正可能なためまあいいや

③軌跡ログの精度はガーミン先生より劣る(が、僕には許容範囲)

 

 

 

スマホベースのサイコンアプリとしてはRWGPSも同じ機能はあるが、重いのかスマホが熱くなるので記録用途としては使っていない。結局GPS機器、サイコン機能もスマホに取り込まれてしまった。スマホって消費行動を変えるアイテムだよね。ま、荷物(GPS本体、ハンドルバーマウント、予備電池や充電ケーブルなど)が大幅に減るからいいけど、ヲタ成分多めガジェット好きの僕はしみじみと一抹の寂しさも感じるなあ