銀輪日報

本と自転車旅とB級グルメ

傷チェックは動画撮影なんだって

ガソリンスタンドへ帰着してそのまま給油、満タン返しという利便性につられて何回か利用しているうちに、出発前のキズチェックがナアナアに。車を返しに行ったら、傷だらけのポンコツ中古車レンタカーに新しい傷がついていると、営業補償2万円、修理費用免責分5万円、計7万円也のご請求をいただく

 

 

オマエラ絶対修理しないだろこんなキズと思いながら、自覚症状まったくないけど、まあでも確かに公園の未舗装の駐車場に止めたときに石でも跳ねられて傷ついた可能性はゼロではないし、出発前のシニアバイトのオッさんによるテキトーな傷チェックの確認書類にサインしてしまってるし、約款とかで絶対勝てないようになっているんだろうなと、ダルいからさっさと払うから正式手続きしてくれとお待ち申し上げているとバンパー交換に伴う修理代金68,310円也の御見積書をいただく

 

免責とか営業補償のさっきの説明すっかり忘れてるよなと思いながら、なんで傷だらけのバンパーいまさら交換なの?とか諦め悪く粘ってみるも、ケーヤクを盾になんか俺が悪者の扱い。気分ワル。ま、7万円よりちょっとお得?とカード決済したったわ

 

帰ってからネットで調べてみると、キズチェック時は確認作業の会話含めて動画撮影しておくのが良いと。確かに細かい傷まで全部押さえることは難しそうだけど、バイト君のおざなりの確認に任せっきりよりも気分的にもいいかも。日々勉強でございますなぁ 格安レンタカーの運営は、フランチャイズ契約下にある零細企業が副業で行っていることがほとんど。借り手の瑕疵を見つければ、ここぞとばかりにゴネる傾向にあるようだし、サービス品質は所詮バイトレベルでちょっと信用置けないなあ

 

今度からはトヨタレンタカー様のお世話になるか。借り手としては、大通りに面していて一通だし、満タン返しもめんどくさいし、高い割には営業時間も短いから自然と使わなくなってしまったんだけど。大手なりの融通が効かないところはあるが、高額な動産を借りて公道を走るというリスクを考えると、多少高くて、不便でも専業大手の安心感を買うかと見直した 傷がついただけでも、自損扱いで営業補償っているんだね。これをカバーするために普通保険をつけるのだが、格安レンタカーは標準設定のものではなくあえて選択ボタンを変えて選ぶ最高額のものにしないといけない、こんなとろこにもトラップが。じつは営業補償や免責費用も収入源かつ、自損じゃ保険も出ず、業者持ち出しの感じ。だから標準設定ではカバーしないようだ

 

ちと高うついた勉強代でした。涙