銀輪日報

本と自転車旅とB級グルメ

三国山(西) ヒルクライム71.8km

摂氏24.6度、湿度100%の朝。カリッカリに焼いたトーストかじりながら雨雲レーダを確認、午前中は持ちそうだ。30分後矢田川遡上中に本格的な雨に見舞われた。不確かな未来に乾杯

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お気に入りのナイキドライフィット生地のランニングシャツとサッカーパンツで雨の中でも快適だぜ。なめんな。なるべく人気のない裏道ルートを選びながら瀬戸大滝を目指す。あと一歩のところで橋が8月末まで工事中、これ強行突破したら怒られるやつや。ならばと渡河作戦を試みるも失敗。なんだかハイシーズンに工事中って冴えね。どこもインフラガタガタだなぁ

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三国山ヒルクライムルートは静かな山岳林道だ。思いのほか車が数台通り特に下りは油断できない。標高500mを越えるあたりからジェットプレインの音が聞こえる。見上げてみるとどんよりとした梅雨空の隙間に夏の青空と飛行機雲が見えた!梅雨明けが近そうだ

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登り切るとちょっとしたグラベル区間のボーナスステージ。だからローディーはいなかったのか。

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尾張最高峰標高701mの三国山山頂の展望台は360度のゼッケーのはず。しかし今日はガスっててほとんど見えん。また来よう。帰りは林道を避けて国道を流し重力に任せぶっ飛ばす。ヒルクライマーの皆様が朝っぱらからわんさか雨沢峠を目指し登ってくる。ご苦労さま

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スペックは三国山(西)距離6キロ、獲得標高500m、平均斜度7%最大13%。なんか雰囲気似ているなぁと思ってググってみた八王子の和田峠は標高690m、距離12キロ、獲得標高514m、平均4%、最大18%か。週末の午前中に脚削るにはちょうどいい感じ。良ルートを開拓できて幸せ