銀輪日報

本と自転車旅とB級グルメ

激熱蹴球都市藤枝 0 - 東京緑 5!

遠路はるばる静岡まで3時間半、割と空いていて春の18きっぷはいい感じ。まずは時間調整で駿府城天守閣は現存せず、都市公園となっている。見学無料の天守台の発掘調査を見物後お楽しみの静岡ホビースクエアへ。朝から結構混んでいる。プラモを中心とした模型の完成品の展示。車、戦車、戦艦、戦闘機、お城、帆船とか。ワンフロア一周して終わり、意外とあっさり目のコンテンツ。15分。じゃ次いこ

 

 

ジモティイチオシのさわやかハンバーグへ。早く行かないと長時間待ちますよという教えにしたがい10:45の開店に先立ち10:30着。すでに35組1時間半待ち。いと恐ろしや。トーゼンギブ。近くに御夫婦経営の街の食堂を見つけランチ。こういうのは安定していてあまり外れないね。

 

 

旧東海道を西へ。ノーチェックだったけど風情のある丸子宿には観光客か結構いた。ここから山岳ステージ。集落を抜け宇津の谷峠の明治トンネルへ。ここいい感じ。峠を越えると藤枝市。岡部宿の大旅籠粕屋も見学。特記事項無し。そして狭い県道をメインイベント会場の藤枝サッカー場へ。山の手にあり結構辺鄙なとこ。ヤベー、ワイヤー錠をどっか落としてしまった。鍵ないからサッカー観戦はギブかと一瞬躊躇するがここまで来てなあと、草むらに隠しとけば大丈夫だろ?とチャリを放置してもモーマンタイだった。ちょっと気をつけよう

スタジアムはなんか市民運動公園っぽく懐かしいぞ。部活の大会みたいだ。ビジター芝生席をゲット、多摩川の土手みたい。閑古鳥鳴いているだろうなぁという予想に反してベルディ親衛隊が250人ほど含め3235名のご来場者。設備はしょぼいが狭いのでピッチが近く臨場感ある。ぶっちゃけスカスカの味スタより全然いい雰囲気じゃん。ただ、スタジアムDJがイマイチかつ電光掲示板にスコア表示されない。で田舎なのでネット劇遅。もし途中から来たら試合展開分からんわ。こういうのも味わい深いよね

 

試合は珍しくキックオフから安心のベルディ圧勝

 

今節の結果、東京緑は4位浮上。藤枝は13位へ、なんと清水は14位、磐田15位とJ1転落組絶不調。とりあえず4/8の清水戦は行こう

 

4年ぶりのベルディ推し活。メンツ総入れ替えで辛うじて梶川君くらいしか分からんけど、彼も徳島から出戻りでもうオッさん枠な感じ。サッカーって世代交代が早いなあ。当然各選手応援チャントも変わっていてなんか新鮮だけど、なんか置いてきぼりで俺のベルディ感がなくなった。推し活の終わりの始まりを感じた。アウェイでも勝利のラインダンスやるんだ?と思いながら参加せず遠くから見守った