矢田川サイクリングロードを走っていたらクロスバイク乗りの高校生に呼び止められた。朝四時に出発して静岡に向かっているのだがパンクしたので空気入れ貸してもらえないか?ツールポーチを開いて確認してみたが残念ながら俺は米式オンリーで仏バルブのアダプターは持っていなかった。30分くらいかかるけど一旦家に帰って空気入れ持ってこようか?と提案するも、近くのサイクルジョイで空気入れが貸してもらえるはずだから行ってみる。止まっていただいてどうもありがとうございます。と答えた
親切のゴリ押しで待たせるのも迷惑だろうし、そうか、ゴメンね。気をつけてね!と爽やかにその場を離れた。たった1つの部品がたりず助けられなかったのが心残りだ。家に帰って、ツールポーチを再確認。最新版にアップグレードした
・100円ショップクオリティのビニールポーチ 21x12.5x4.5cm で一式730グラム
・クオカード、タイヤブート代わり
・マルチツール、実質折りたたみラジオペンチ
(どこかでもらったやつ、100均クオリティ)
・目薬の空き容器に入れたチェーンオイル
(異音対策とか意外と助かる)
・パナレーサー タイヤレバー 3本セット PTL
(シュワルベマラソンを脱着するには強度が必要)
・TOPEAK(トピーク) Hexus II 廃盤 現在は Hexus X
・爪楊枝3本(ボルト穴の泥つまりとかのお掃除用)
・タイラップ3本
・KMCミッシングリンク9S
・airbone(エアボーン) スーパーミニポンプ
・米式バルブアダプター インフレータブルホース
空気ポンプ延長管 マウンテンバイク バイク
・パナレーサー バルブ変換アダプタ ADPT-AE (米→英)
・パナレーサー バルブ変換アダプタ ADPT-FA (仏→米)...僕には必要ないがお助け用
・ダイソー 空気入れ缶(英式バルブ)
・29インチ交換用チューブ
(もともとついていたやつを廃棄せず再利用。ダイジョブだろ)
これで出先でのパンクやチェーン切れに対応できる。この十年間出先でのトラブルはチェーン切れ一回のみ。だけどお守り代わりに必要最低限の装備として持っておかないとね。そして米英仏バルブ対応化で必要に応じて同じ趣味を持つ人様のパンクトラブルにサッとお助けができる。これで安心だ
ちなみに空気入れってどこで貸してもらえるのだろうか?気になって調べた
・交番
・駐輪場
・ガソリンスタンド
あたりが早朝深夜に頼れるようだ。あとはお店の営業時間中が基本のようだが、入りやすそうな順に
・自転車店
・ホームセンター
・スーパー
・パチンコ店
なんだって。ググればいいのかもしれないが、今回の経験をふまえてまとめておいた。
このあと、チューブはラップに巻いた方がいいということを知りそうした