昨晩、偶然押し入れからブリティッシュアーミー御用達メスキットとヘキサミンポケットストーブを発見。おおこんなの持ってたなぁ。ダッシュでとりあえずダイソーで怪しげな燃料炭を調達した
火力が足りるのかどうか心配なので、とりあえず温めるだけで簡単にできるようなメニューを考えた、あさりリゾットだとまぁ朝飯でも食べられるだろう。昼のほうがいいのだが今日も猛暑日予報で危険だ
材料
①残りご飯1合をビニール袋に入れる
②ママー、香味野菜たっぷりのあさりコンソメ260g
③黒胡椒をビニール袋づめ
④カフェラトリー濃厚ビター(今日はなんか美味しくなかった)
⑤日東紅茶(こっちのほうがうめー)
⑥デザートのアーモンドクッキ
⑦PETボトルに詰めた水500ml
持ち物(乾燥重量750g)
①メスキット(メスティンともいう)
②ヘキサミンポケットストーブ
③ダイソー燃料炭一袋
④金属製の箸(食べるにも火箸にもなる)
⑤スプーン
⑥イケアの安物のプラスチック製カップ
⑦ライター
材料をメスキットに収納し、持ち物すべてをエコバッグにまとめリュックにツッコミ6時頃出発、庄内川の上流を目指し目星をつけておいた場所でキャンプ開始。使い残しのエスビットの固形燃料は着火できなかった。調達したダイソーの燃料炭とりあえずチョコレート状の一列をちぎって点火。なかなかの火力だ。残りご飯とあさりコンソメをメスティンで煮込み水分を飛ばす。10分弱でいい感じに仕上がった。黒胡椒をまぶし準備完了。その後250mlのお湯を沸かす。十分な火力で5分かからない。ダイソーやるなぁ。バカ高い固形燃料なんか買う気しなくなったぞ
ただ弱点はあり、重くかさばる、手が黒くなる、燃えカスが残る点がイマイチだがその圧倒的コストパフォーマンスで、チャリキャンプだとぜんぜん許せる。今度からはチョコレート2列分を持っていけば十分だ
河原でのんびりと朝飯作っていただく。しょうもない材料なんだけど環境が良いので美味しい。ただなんかせっかくだからちょっと高いやつ持ってきたんだけどコーヒーは家で飲むほうが美味しい。なんか甘ったるく捨ててしまった
沸かし直した紅茶をすすりBBCワールドサービスのプロパガンダ放送を聞きながらぼおっつと川面を見つめているとこまけーことなんてどおでも良くなってきた
英軍御用達メスキット。1500円くらい
ポケットストーブ有名なものはエスビットだ。専用燃料も簡単に手に入る
現在の英軍御用達のストーブはファイヤドラゴン。日本だと400円位で通販できるよ!ただ専用燃料を考慮した設計で燃料置くスペースが小さいこと、また底面に直接接触する(テーブルとかにおいちゃうと焦げる)からエスビットストーブのほうが汎用性あると思う
僕の持っているストーブは Highlander Compact Solid Fuel Cookerというものこれも専用燃料の大きさに設計されているが日本じゃ手に入らない。ただし燃料スペース大きいため汎用性に優れている逸品
第二次世界大戦から使われている意味完成された枯れた技術の品物なので中華のパチもんでも十分だよね。そう壊れるものじゃない。このへんはこだわり次第ですね!