多摩エリアから北関東への輪行は意外と時間とお金ががかかってあまり開拓できていないエリアだ。帰ったらこのエリアを攻めたいなぁ
都心はやっぱ見どころ多いよね。週末に自転車散歩がオススメ、
ストップ&ゴーなのでのんびりと貸し自転車でも楽しんだほうがいいね。
日曜日とか年末年始の帰省シーズンなんかはガラガラで気持ちいいよ
クソ寒いけどピーカンの朝、絶好のチャリンコ日和。とりあえず針路を東へ。天白川を遡上し猿投(さなげ)経由で香嵐渓を目指す。出勤時間に重なり狭い国道にトラックやらダンプやらがカッ飛ぶデスロード。矢作川(やはぎがわ)を越え国道153号伊那街道へ。広くて走りやすいが、やっぱ100番台の国道だけにトラック、ダンプかっ飛んでいていとをかし。途中でギシギシ異音が気になる。とりあえずチェーンに機械油さしてみるがギシギシ。うーむ。まぁいいやと香嵐渓を目指す。9時半ころ観光客でごった返す香嵐渓着。渋滞1キロ、1000円の駐車場が満車で難民が溢れかえっていて若干ケイオス。チャリダーやライダーもわんさか。肝心な香嵐渓の紅葉はまだお天道様が低く山陰になってしまいあまり映えない。光の具合から言うと、朝より夕方向けの紅葉スポットだと気づく
年に一度の書き入れ時のハイシーズンで並ぶ屋台に観光客が群がり活気づいている。なんか久しぶりにみた風景。一通り散策し、俺はツウなので地域一番の激坂足助城のヒルクライムに取り付く、平均10%,最大16.5%のやりがいのある激坂。サクッと攻略し、300円の入城券を購入し蘇る戦国の山城、足助城へ。ほぼ俺様専用。
標高301mの真弓山頂に再現された木造の本丸は板張りでなかなか雰囲気ヨロシ。黒澤明監督映画のロケ地になりそうだ
築城時期は不明だが、鈴木氏が領有し尾張、三河、美濃、信濃を結ぶ要衝なのであっちこっちから侵略された1525年、家康のおじいちゃんの松平清康に攻め込まれたり、今川家や武田家にも攻め込まれなかなかの苦労人。結局家康に従属し1590年関東転勤に伴い廃城。若干もったいない
山ァ降りてもう一回香嵐渓を散策、バカでかい高級一眼レフを構えたフォトグラファーが思い思いに写真を撮ったり、家族連れや恋人たちがスマホでパシャパシャ写真を撮っている。キレイなんだけど感動するほどでもない。なんだろう、もみじやイチョウ以外の針葉樹が多すぎ。構図の中での紅葉成分が少ねえ。なんかインスタ映えしないなぁ。
かと言って接写はありきたりだし。帰り道のみよし市のセレブのニュータウンの銀杏並木のほうがなんか絵になった。まぁそれでも記録を兼ねて数枚シャッターを切った。ライトアップは最高にきれいなんだろうがチャリでは無理ゲーだ
ライドグルメは元気食堂ちゅん、11:30にもう満席。相席嫌なのでまた来るわと丁重にお断りしガーッて家に帰った。ちょうどいい感じにお腹が減って、コンビニで買い置きしておいた新発売の天下一品のインスタントラーメンをすすった。なかなかうめー。来年は11月下旬。お昼過ぎつく感じでのんびり行こうっと