銀輪日報

本と自転車旅とB級グルメ

カリテコバイク

6年前はスリの都パリで、今はミソの都名古屋で貸自転車を必死にこぎ続ける。だいぶ冴えなくなったけど、風を切って街を流すのはあいかわらずたのしいね。ドコモバイクシェア提供のカリテコバイクを使ってみた

 

チャリヲタなおれはフレーム形状からモデルを解析、パナソニック製グリッターという250Wモーター搭載の電動バイクはかなり重く24.5キロもあってかなりモッサリ、乗り心地はママチャリ。漕ぎだしは確かに軽いがすぐアシスト域上限に達してしまう。またキャリパーブレーキが非力で制動力弱め。これでも非力だと思ったパワーモードで42キロの航続距離。ま、都市部の使用を想定するならばこの仕様で十分なんだろうね。あとやっぱ、インターフェースが非直感的かつ日本語のみってのがやっぱガラパゴス日本製って感じがするね

 

保険は対人、対物で2億円。ま、十分じゃね

 

乗ってみると返却ポートがどこかわからずいちいち止まってスマホで地図確認がだるいけど使い慣れると地下鉄数駅ならチャリの方が断然早い+楽しい

 

各都市でのバイクシェアサービスでIDが使いまわしできるので新しい旅の楽しみ方が見つかるはずだ。例えば、リュック一つに、着替えと文庫本と双眼鏡をぶち込んで、高速バス+ネットカフェで格安一人旅とか、ちょっと考えてみよ