銀輪日報

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富嶽三十六景・尾州不二見原

先週末予期せぬホワイトクリスマスで引きこもり富嶽三十六景ってどこなんだろうと思ってググってたら名古屋からの絵もあるんだね。知らんかったよ。名古屋市内に実際に富士見原ってあるんだけど市街地でビルしか見えねえし、葛飾北斎先生が描いた富士山は実は南アルプス聖岳なんだって。ま、衛星写真GPSのない時代だからしょうがないよね


でさらに調べてみると南知多町から富士山が観測できるようだとの調査結果とMSFS2020の事前飛行確認をもって、季節もいい感じだし是非マウンツフジを拝んでみたいものだと急遽今回の観測遠征を実施したのだ

始発電車に揺られ名古屋からメーテツで行けるアメリカの知多フォルニアを目指し終着駅の河和にたどり着く。駅を出るとすぐに海岸線道路だ。ステキ。オレはR247を15ノットで巡航、オレンジ色の光が溢れ夜明けが近づく

7時過ぎ聖崎公園にて三跪九叩頭の礼でありがたい初日の出を迎える。西暦814年、弘法大師空海が諸国行脚の途中、三河から船路でこの地、大井聖崎へご上陸されたんだって。ここ日の出を迎えるには割と素敵な場所だ。シメのライドの定番にしようっと

 



近くに「富士山」の標識発見。ピーカンの青空なのだが霞んでいて110マイル先のマウンツフジは拝めず。オリンパスの双眼鏡で稜線を舐めるように再確認するが残念ながらあの頂きは観測できなかった。バッチリ天候待ちしてこの日に実行したのだが、後は運次第だなぁ。ま、多分また来年来てみるよ

 


せっかくここまで来たし、3日後に迫る元旦に先立ち羽豆神社の初詣を済ませておく。早期特典の俺様専用境内でまったりできた

 

 

 


その後は海岸線の漁村をのんびりと回りながら自転車散歩で時間を潰しつつ、激坂を攻略しつつ本日のメインイベント知多フォルニア州最高峰の富士ヶ嶺、立派な三等三角点が設置されている124.6メートルの山頂を踏んだ。割りといいじゃんここ。名前の通りここからも富士山が見えるようだが、今日は霞の向こう側。ま、また来るからいいよ

 

 

 

やまぁ降りて、シメの魚太郎本店へ。結構込んでて入場規制されている。店内は豊富な海産物が並んでいるがスルーして漁師汁ってのを見つけていただく。この地方らしく甘い赤味噌ベースで、エビとはまぐりでダシを取って小ぶりの赤ハタと、人参ごぼう大根を煮込んだブイヤベースだね。美味しゅうございました。今度自分でつくろうっと
帰りはズルして最寄り駅まで地下鉄輪行し今年の営業運転を終了させていただきました。一年間の総営業キロは3954.5キロ。もっともありがたいことに、今年もまた事故・落車なくたのしいサイクリングライフを過ごせました。合掌