銀輪日報

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パナレーサーのらくらくポンプ15年経って部品交換したの巻

空気入れのヘッドからシューシュー空気が漏れてうまくいかない。いつ買ったか覚えていないけど結構古くて流石に寿命かな?でもヘッドの部品だけ見つければまだ使えそうだしもったいないよね。ってググってみた。

 

BFP-PSSBってやつを買えばビンゴなんだが、なかなか売ってねー!売ってても送料が本体以上の価格で手出しづらい。本体が550~600円なのに送料が700円とか、ま、仕方ないんだけどアホらしいよね。さんざん探して我らがヨドバシカメラが712円でチューブと口金のセットのBFP-H3を売ってたので早速ポチる。アマゾンサイトで購入履歴を見たら2007年に買ったポンプだ。すげえな15年もつかってるのか。

簡易的なミニマリスト包装が好感度高い。ここまで来たらビニール袋を熱圧着で封していただき、台紙とホッチキス省略してほしいけど、店頭に陳列するのに不便なのかな?

 

折角なので口金を並べてみた。説明の必要がないくらい違うね。つうかゴム製?の部品が摩滅してしまっているよ。これじゃシューシュー漏れちゃうよね

 

折角なのでポンプヘッド側だけを外してみた。ヘッドをチューブにねじ込んでスクリューキャップで固めちゃう感じ。工具いらずで比較的かんたんだ

 

これで元通り。トーゼンサクサク空気が入って気持ちイー。次の予想交換時期は15年後の2037年!この15年で日本の衰退感は増したけれど、保守部品をきちんと供給してくれるパナレーサーの高感度はメチャメチャ上げ!こういう企業姿勢は応援したいね。