地下鉄名城線自由が丘駅を発着するライド。こういうのは縁起モノだからね。東山の丘陵地帯から都心に向けてガーッと下る。日曜日は空いており30分もしないうちに栄に到着。やっぱチャリのほうが早いな。チャリ通勤したいぜ。テレワークでほとんど行っていないけど
外気温2℃でクソ寒く閑散とするセントラルパークをウロウロするが特記事項なし。コミテデシャンゼリゼ(シャンゼリゼ委員会)のプレートを発見!アヴェニュセントラルデ名古屋だと
名古屋のことは特に記載なし
気持ちはわかるがなぜ凱旋門なんだ?エッフェル塔じゃないのか?と思ったが僕みたいなド素人には知るよしもない。家に帰ってグーグル先生に聞いてみると1989年に名古屋市の働きかけにより姉妹提携が実現とのこと。ふーん。一つ勉強になったので良しとするか
そんで街なかにある福生院へ。多摩人は絶対ふっさいんと読んでしまうが正確にはふくしょういん。1386年営業開始の老舗だ。早速毘沙門天を発見し初詣をしておいた。誰も参拝客おらず閑古鳥が鳴いていた
その後なんとなく名古屋市科学館へ。コロナ禍でまた未訪問。ま、今年はいけるだろう。日時計に心奪われた。年明け早々いいもの見つけた気分だ。早起きは三文の得ってやつだね。でも曇ってて何時かわからないという日時計の問題点を実感した
そして成田山萬福院へ。おおここか!って感じ。なんかCMで見た記憶あり。ウェブサイトを見てみると豆まき式の前売り券が3000円!なんじゃそれ?とググってみると毎年著名人のゲストを招いて盛大に豆まきを行っているようだ。でも知らんやつばかり。愛知県人なのかな??ま、営業努力は認めよう。ポジティブな捉え方をしたいものだね
ところで、やる気のないなごや七福神のサイトでは福禄寿がまつられているそうだが、どこにあるのかわからん。画像検索でも引っかからないし、ホントにあるのか?下手に聞くと御朱印帳かわされそうだし。まぁいいやとパス。おぃそれでいいのか?と自問自答するが毘沙門天様にお詣りできたから十分だと自分を納得させた
次は大須観音。人はまばら。とりあえずお参り。なごや七福神の幟があるわけでもなく、まったく案内がないので布袋尊の探索はギブアップ。まぁ神社だけは回ってみようと、気持ちを切り替えた。1324年営業開始の老舗。信長公も家康公もこの寺へ寄進した歴史ある寺院だ。立派だなぁ
東海道新幹線の西側へ。このへんは平地に住宅街でプラプラ走りやすい。で宝珠院。俺様専用。どの七福神様がいらっしゃるかもはや良く分からない。とりあえずお参り。次!
庄内川の堤防道路は車の通行しか考えられていないヤバイやつ!日本有数の交通危険地帯である愛知県なので早速安全のために回避。ふぅ
そんで宝生山辯天寺へ。もう集落のお寺。なんとなくなごや七福神の幟が立ちやる気を少し感じるが肝心な七福神様はどこ?
久しぶりにガーデンふ頭に立ち寄る。港はいいなぁ。で笠寺観音へ。参道にはテキヤが並び、おっ初詣らしさを少し味わうが本堂が工事中で風情がない。うーむ。営業開始は733年。近くの見晴台遺跡によってみた。なんか高射砲の砲台跡を発見。そういえば名古屋に来て戦争遺跡を初めてみたのかな?
帰り道に名古屋一番の激坂、御幸坂をゼイゼイ言いながらサクッと攻略。八事山興正寺は結構込んでいて参拝まで3分程並ぶ。三密を避け僕は遠くから二礼二拍手一礼し、帰路へついた
どうも微妙な七福神めぐり。当事者はもうやる気なさそうな感じだ。ま、でも、こういうのは縁起物だからきちんと回っておくことが大切だ。クソ寒い中出張った甲斐はあったね
nagoya-shichifukujin.blogspot.com
実走補正済みのルート。また行くかぁ
やっぱ僕はこっちだなぁと思ったが、年末年始の帰省輪行は無理じゃね?と気づいた。とほほ