銀輪行路

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インテル1-ローマ0 (151031)

9万人収容のサンレモスタジオはインテルファンで埋め尽くされていた

 

切符売り場でお前はどの席が欲しいんだ。と問われオレは、当然ホーム側に決まってんだろインテル側ね、とお願いしても、なに言ってんだお前、はあ?となかなか通じない意味がわかった。スタジアム全部がホーム側の応援席なんだ

 

試合前には応援歌が流れ大合唱が始まった。イタリアトップリーグ阪神巨人戦、しかも首位争いと来ればさぞかしすごい試合が観られるんだろうなと期待に胸が高まった

 

前半30分にこぼれ球を押し込んでインテルが先制するも、両チームなかなか決定機が作れずそのまま試合終了。う~むイマイチ盛り上がりに欠ける試合だった。泣く子も黙るセリエ・アーもこの程度なのか

 

それでも競技場は大興奮。単にパスカットしてボール奪っただけでも大喝采。キーパーが好プレーでファインセーブした暁には皆立ち上がってガッツポーズを決めまくる。感度ビンビンで大盛り上がりだぜ。 しかし皆バラバラで応援に一体感と攻守に応じた流れがないのだ。試合終了後も選手はサポーターに挨拶もなくさっさと引き揚げてしまった。弱小と言えども東京ヴェルディを応援した方がよっぽど面白いぞ。なかなか勝てないけど、勝利のラインダンスが楽しみだからな

 

そんな話を約束の時間に20分ほど遅れてきたタクシードライバーセルジオ君が運転する車の中で話してみると。セルジオ君は募る想いを一気に捲し立てた

 

そうなんだよダンナ。いまのイタリアサッカーはつまんねえんだよ。フロントは金に物言わせて人集めてくるけど、有名なんだが旬の過ぎたジジーが引退前に大金つかみにくるだけなんだよな。選手にチームへの誇りとハングリー精神がねえんだよ。オレはACミランが根っから好きで毎週欠かさず応援に行っていたが、黄金時代は2007シーズンで終わった。クラブで育った選手の世代交代に失敗しいまは海外から大枚はたいて集めてきた選手が7割。そんなやつらがクラブに誇りを持てるわけないだろ?地元の選手をキチンと時間をかけて育てなくなってしまったんだ。八百長とか、金の絡むスキャンダルだらけ、だからもうテレビでしかみないよ

 

そんな彼は、週末地元のカトリック教会のチームでサッカーを楽しんでいる。週一回一時間ほど練習し地元のリーグが終われば、皆でバーベキュー。なかなか楽しそうだ。でも、神を冒涜する発言なんかすると一発でレッドカードだから教会リーグなりの気苦労があるようだ

 

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あっ、長友選手!

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かっこいいなぁ