青空フリーパスという切符で週末輪行。青春18きっぷのバラ売り版みたいでこれはなかなか使い勝手がヨイ!
2020年夏の最後の週末、かねてから温めておいた国境の峠を越えるルート攻略のため始発の中央線に乗り込んだ。電車を乗り継ぎ9時前に出発駅に到着。輪行をよく使う僕には名古屋の始発の遅さだけは困ったものだ。しかし帰りの電車ではガラガラ、これはいいね!中央線の反対側の東京では週末は都心に戻る登山客などで松本発高尾行きなんかは通勤電車並みの激混み。皆んな殺気立っていて輪行に非常に気を使う、当然座れないし
暗くなるまでの時間との戦いだ10分で出発準備を整え早速ライド開始。途中ゲートに11時到着。標高1438mの峠には12時。予定より30分遅れだ。写真で見るとゴキゲンなロングダートだが、実際はガレ場あり登り返しあり、単独行なのでトラブル回避のため慎重に押し歩き時間がかかる割に進まない
昨年の三国峠越え中津川林道以上に秘境感あり、これぞ山チャリ!を堪能できる。その分ヤマの鉄則、無理せず早めに下山を心がける必要がある。僕は自分で設定した最初のチェックポイントで、デッドラインにはまだ30分余裕があるが、無理をせず敗退ルートでヤマを降りた
敗退ルートは40km程度あり早めに降りたのは正解だった。1600過ぎに駅に到着。1時間位待ってガラガラの中央西線で名古屋へ向かった
来年もこの山域を走ろう。日の出日の入り時間からすると5月中旬かな?北斜面だし雪残っているかな?ちょっと楽しみなエリアだ
コースタイム
出発(9:00)→林道(9:50)→峠(12:00)→ダム(14:00)→到着(16:00)
40kmくらいのロングダートを計画したが結局16kmで敗退
ログ解析
峠越え 2時間 10km, 獲得標高1050m (ガレ場あり峠付近はほぼ押し)
ダート林道部分 1時間、6km、獲得標高300m。この感じが続きそう
となると後4時間必要。5:00には出発したいが、そうなると車か泊まりだな