大垣市と南越前町を結ぶ150kmの幹線道路だが越美国境の冠山峠付近で分断。分断区間には林道塚線、冠山線が走り日本のチュリニ峠と言える激ヤバの難所だ。実際冬場11〜6月まで閉鎖されている。その分交通量はほとんどなく俺様専用スペシャルステージを存分に楽しめる
山岳地帯は小雨、しかもガスって最悪のコンディションだ。でも自転車での登坂速度ではあまり危険はなく返って涼しく悪くない。夏場は雨のライドもまた良し、新たな発見。 標高1050mの冠山峠の碑でお決まりの記念写真を撮り越前側へ降りる。こちらは駒止めがところどころ設置され秘境感抜群だ
サイクリングとしては越前側の方が道が広く景色も良く快適だ。そして稲の香りが心地よい このライドの課題は補給だ。途中ホント何もない、出発前に十分な行動食の準備が必要だ
2022年の供用開始を目指し2本のトンネルで構成される全長7.8kmの冠山峠道路の工事が進んでいる。いったん開通し交通量が増えてしまえば日本最大の徳山ダム湖に沿って走る狭いトンネル群を抜ける危険度が大きいため自転車でのアプローチは不可能だ。今回は不通だったうそ越え峠経由高倉峠も攻略しておきたい
大垣08:30→鯖江16:00
空いていたし、やさしい車掌さんだったから良かったものの、気を使うので今度からは在来線を利用しよう
車掌さんのススメで先頭車両の一番前に置くがはみ出しまくり