160103 63.0km
前半戦は山岳ステージだ。眼下に秦野盆地から渋沢丘陵そして相模湾を一望に見渡しながらコツコツとペダルを回し続け9時前にようやく標高761m、クライマーの聖地ヤビツ峠に到着した
下りステージの途中でゲートで閉鎖された表丹沢林道に突入。舗装路だが落ち葉や落石があり余計危ない、登ったり降りたりの山岳コースだ。静寂の中、枯れ木の間から遠くに箱根や富士山が見えてなかなかいい雰囲気だ。戸川林道は未舗装でゴキゲンな下り。竜神の泉で顔を洗った。 麓におり遅い朝食でエネルギー補給し、後半戦の丘陵ステージに突入した。渋沢丘陵と曽我梅林の稜線を越えた先にある国府津の海岸がゴールだ。最初に1923年の関東大震災によって出来た震生湖を訪れた。小さな静かな湖でなかなかヨロシイ。稜線に戻り丹沢山塊を横目に見ながら頭高山(ずっこうやま)を目指した。途中無人みかん狩り農園があった。後でくおうと5個もぎ取り100円を缶の中に入れた。 303.4mの頭高山山頂で、もぎたてのみかんで一息ついた。ええ感じのオフロードトレイルをヒャッホーとおもいっきりスピード出して下った。その後はオン・オフ織り交ぜマウンテンバイク向きの稜線上のトレイルを海に向かって進んだ。14時半過ぎようやく相模湾の海岸に到着した。距離の割には結構疲れた。浜に座って残りのみかんを食べた