2019.12.13→2020.05.31
僕はGPSに求めるのはシンプルに現在位置の確認と事前に作っておいたルートの表示。それだけでいいよ。贅沢は言わん。なので表示される言語が日本語だろうが、英語だろうが構わん。お店の検索はスマホ使うしね。日本語化はメンドクサイので英語版のママ使い倒すぜ
諸先輩方の解説ページは丁寧で長い。シンプルなページが見当たらんので自分でまとめた
OpenStreetMap日本語地図をダウンロード
Garmin英語版用OpenStreetMapの日本地図gmapsupp.imgは、tmzさんが無償配布しています。ありがとうございます!
このページからzipファイルを解凍すると3つのファイルが出てくる
拡張子imgファイルがOSD地図だ
あとは世界中のマップから任意の範囲でgmapsupp.imgを落とせるページがある。これは憧れの海外ツーリングするときに使えそうだ
eTrex30x本体へのアップロード
gmapsupp.imgファイルをGPS本体のGarminフォルダに放り込めばOKそのまま使えマス
PC版BaseCampでの表示
同じgmapsupp.imgをBaseCampで表示させるのは若干手間がかかる
必要な追加プログラム
今回の作業に使用したプログラムは次の3つ、バージョンも書いておくよ。適切にインストールしておこう。MapSetToolKitは解凍すると単体で動作する.exeファイルが出てくるから適当な場所に保存してね
GMapTool
MapSetToolKit v1.77 beta
cGPSmapper
準備ができたら早速作業を進めてみよう
1. 地図ファイルの入手
このページの上の方のリンクでOSMの地図をダウンロードしたはずだ。してなかったら入手して。gmapsupp_xxxxxx.zipをダウンロード。xxxxxxは年年月月日日の数列だよ。落としたらgmapsupp.imgをデスクトップにでも解凍してね。インストールし終わったらこのファイルは削除可能だよ
2. BaseCamp用にgmapsupp.imgをGMapToolで分割する
GMapToolを立ち上げる。Fileのタブで落としてきたgmapsupp.imgを選択する
gmapsupp.imgをBaseCampにインストールするための設定が次。地図ファイルをインストールする場所
そしてMapsetName。これはBaseCampで表示される名前になるから分かりやすいものをつけておこう僕はJapanOSM年年月月としている
そして Split all するとプログラム実行だ。暫く待つと
分割前のgmappsupp.imgはもういらないので消してもいいよ。
3. MapSetToolKitでBaseCampに地図を登録する
黄色の部分を確認する。Mapset NameやFamily IDとかは自分のわかり易いやつでOK。そしてSTARTを押す
そうするとプログラムがいろいろ走って最後に
とでれば完了だ!おめでとう。BaseCampにもインストールされてます