2019.11.30 34km
第一部を読んでチャリをゲットしたところだ。早速漕ぎ出そう
パリの目黒、モンパルナス発着としているが宿泊地に合わせて適宜アレンジしてね。あとシェアサイクルなんで疲れたりめんどくさくなったら、チャリを返却して地下鉄で移動ができる。やっぱチャリサイコー
今回設定したコースは、アンヴァリッド(ナポレオン廟)、ブルボン宮殿、シャンドマルス公園、エッフェル塔、シャイヨ宮殿、凱旋門、シャンゼリゼ通り、コンコルド広場、ルーブル美術館、パリ工芸博物館、バスティーユ広場、パリ市庁舎、ノートルダム大聖堂、リュクサンブール公園を回る特盛汗ダクのコースだ
東京で申し上げると、靖国神社、東京タワー、代々木公園、銀座通り、国立西洋美術館、浅草、隅田川、をぐるっと廻るはとバスのような感じ。美術館や博物館は人によっては時間がかかるから、日を分けたほうがいいね
乗り出す前に交通ルールの確認だ。パリでは自転車は車と同じ、車道を右側通行で走る。ただ自転車専用レーンや通行帯が多くチャリには優しい感じがする。一方通行も規制されるが、自転車は除く。というところが多い。歩道を走ると罰金。€150だったと思う。じゃ、日本のように自転車を降りて押すとどうなの?となるとよくわからん。ただ僕の経験上は、お咎めなし。ごつい自動小銃で武装した国家憲兵隊のアンちゃんの前をスマンスマンと言いながら、ショートカットしまくった。信号?守るやつは誰もおらん。パリ警視庁の前でも、無問題。すぐに慣れてくる。まあでもよく周りを見て空気を読んで慎重にね。僕らはオノボリさん
出発ちょっと写真で確認しておこう
進入禁止だが、SAUFと自転車の絵が書いてあれば、自転車は除くという意味。ちなみに発音は「ソ」。想像つかないね。ま、気にすんな。あと路上にも自転車の矢印があるから直感的にわかりやすいね
自転車専用レーンもあるよ。車道を走っている赤い自転車はJUMPというやつ、どこでも乗り捨て可能なやつだけど。僕は使ったことないからなんとも言えない
こんな感じで自転車乗りには優しい街だね
電動スクーターも楽しそうだね。でも歩行者やコイツラには気をつけてね
大体こんなもんかな。早速マップを貼っておこう
てな感じ。凱旋門はほんのちょっと登るが後はほぼフラットだね
パリの街はフォトジェニックなところたくさんあるよ。下に貼っておくからプランの参考にしてね
シャンドマルス公園。朝イチに行ってね。観光客ワンサカ。寝坊しちゃうと、次のような冴えない写真しか撮れないよ
凱旋門。ここは一旦自転車を返して、地下道をくぐって凱旋門を見学しよう。無名兵士の墓があるよ
左手がシャンゼリゼ通り
チャリで走るとこんな感じ。ステキだね
途中に俺様ド・ゴール将軍の像があるからかっこいい写真をとってね
セーヌ川にかかるポンヌフ橋の下から。
ここが一番の撮影ポイントかな。サンミシェルという橋の上から
Vélocipède Suriray 1869
自転車のご先祖様。ベロシペード。美しい造形だ。パリ工芸博物館にあるよ。ヲタ気質の人でも満足できる展示内容だ。ぜひ寄ってみてね